当たり前のように置いているマット。レンタル?買い取り?コスト削減できるかも!(小規模マンション向け)

猫マット

エントランスやエレベーターの中に置いているマット。
みなさんのマンションではレンタル買い取りか、年間の維持費はいくらか、ご存知ですか?

「レンタル」が主流で、定期的に交換しているマンションが多いのではないでしょうか。

そのマットのレンタル料は、毎月・毎年かかる「固定費」です。
いくら支払っているのか、決算書を確認してみてください。
もしかしたらコストを削減して、しかも今よりグレードアップできるかもしれません。

管理費の収支が厳しいマンションで、削減の選択肢のひとつとして検討することが出来ます。
セコイと言われそうなテーマですが、玄関マットについて解説してみます。
固定費の削減効果は永年です!

コストカットする侍のイラスト
固定費の削減は効果大!

マットの目的・機能は?

マットの目的はイメージの通りだと思います。
これらの機能を満たせばいいので、必ずしもレンタルにこだわる必要はありません。

機 能効  果
ホコリを取る屋外から土砂などが入ってくるのを防ぎ、館内を保護する
滑り止め靴の裏の水分を吸収して転倒事故を防ぐ
美観向上デザイン性が高まる(高級素材なら)
玄関マットの設置による効果

レンタルと買い取りは何がちがう?

新築の時からレンタルで、ずっと継続していることが多いです。あんまり気にしないのでしょう。
それに、建物の規模や管理の状態によっては、買い取りが不向きな場合もあります。
それぞれの特徴をまとめてみました。

メリットとデメリットを考えて選択できます

レンタルマットの場合

●特注であらゆるサイズと形に対応できる
●オリジナルのロゴを入れることもできる
●2週間~4週間ごとに交換するので、清潔な状態を維持できる
●特別な汚れが付いてしまったときも、臨時で交換してくれる(大体無料)
●固定費のレンタル料がかかる
  例)90センチ×150センチ、安い材質で900円/回程度 × 枚数分
   (2週に1回交換なら、月額1,800円くらい)

●特注品の場合、契約期間にしばりがある(解約すると違約金など)
●マットの種類は各業者の取り扱う製品に限られる
●毛足が短く、薄いタイプが使われがち(見た目は良くないが安い)
●高級感のあるタイプは2~3倍の料金がかかることも
●日常の手入れは必要、管理員・清掃員が掃除機で清掃する
掃除機をかける男性のイラスト
レンタルでも日常の掃除は必須です

買い取りマットの場合

●購入後の維持費はほとんど不要
●予備と交換するとき、色や素材を変えて気分を一新できる
●多くの色と種類から自由に選ぶことが出来る(高機能で高級感も出せる)
●初期費用が掛かる
●交換用の予備が必要、必要枚数の2倍購入する
●予備のマットを保管する場所が必要
●特殊なサイズや形状に加工できない場合がある
●特別に汚れたら、予備と交換したりクリーニングが必要
●ときどきクリーニングする
(1枚数百円~、定期清掃のついでに実施することも)

●サイズが大きく、枚数が多いと交換などの管理が大変
●インターネットで買えば、安くて種類も豊富(レンタル業者から買うことも可能)
●出入りが少ないマンションなら耐用年数は5年以上(もっと持つ可能性も)
●日常の手入れは、管理員・清掃員が掃除機で清掃する(レンタルと同じ)

買い取りは交換や保管場所が必要なので、導入する前に管理員さんや清掃員さんと打ち合わせした方がいいでしょう。

買い取りのマットの種類は?

下記のマットは、買い取りで導入した実績があるものです。
二種類の繊維が組み合わされていて、耐久性と柔らかさの両方の効果があるし、値段の割にけっこう見た目もいいです。
毛足が短いもの、柔らかすぎるものは、劣化が早いので耐久性が劣るかな、と思います。

やわらかい糸、固い糸が組み合わさっているので吸水と除塵を兼ねています。
※図はテラモトのカタログから引用

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こちらはもうちょっと厚みと高級感のあるタイプ。値段も手ごろで、機能的にも問題ないと思います。

Amazon.co.jp: テラモト サンドアート900×1500mm MR0570465: 産業・研究開発用品
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レンタルと買い取りの年間コストを比べてみた

90センチ×150センチ程度で、一般的なマットの1枚あたりコストを出してみました。
計算方法だけ参考にしてもらえれば、あとは自由に単価や枚数を修正すればOKです。

レンタル935円×2週に1回(年26回)    = 24,310円/年
買い取り19,000円×2枚(予備含む)÷耐用5年 = 7,600円/年 +クリーニング代  

マットは素材次第なので単価に幅がありますが、上記の例では1枚あたり17,000円/年のコスト削減になります。

エレベーターの中のマットは?

エレベーターのかご内のマットは高級感を出せますし、設置しているマンションが多いです。
でもエレベーターのかごは、形に合わせた作る特注品になります。
また、ちょっと高級なマットを選んでいたり。
意外にお高いかもしれません。

マットの本来の機能は「汚れを取る」ということ。
エレベーターの中に汚れを残すことになります。
個人的に、あまりおススメしたくないですね。

汚れを館内に持ち込まないのが目的なら、エントランスや、1階乗り場の前に置くのが正解ではないでしょうか?
床材そのままで、拭き掃除・定期清掃のワックスがけ・時々剥離清掃した方が、本当の意味での清潔を保てると思います!
※どうしても滑り止めで置きたいなら、凸凹ラインが入ったゴムマット(買い取り)もあります。

ドアが開いたエレベーターのイラスト
かごの中のマット、必要かな?

まとめ

買い取りに変更すると保管場所に困るのと、年に1~2回の交換を管理員さんにお願いする手間が増えます。大きいマットや、枚数が多いと、かなりの重労働です。
だから規模が大きくて設置枚数が多いマンションではレンタルが向いています

ちょっと今回はせこい話だと思われたかな・・・・
でも戸数が少なくてマットの枚数が少ないマンションなら、買い取りに変えれば年間数万円のコスト削減につながるし、見直しの価値はあると思います!

(フロント的には、細かいところまで気を配っているアピールにもなるかな)

手間をかけることになる管理員さんにねぎらいの言葉をお願いします!


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